チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus)
- 技術評論社 (2014年4月16日発売)
本棚登録 : 620人
感想 : 43件
良書 いろいろ腑に落ちました。
Open系の開発は、大規模なアジャイルの形態等をとるようになり、ますます複雑になってきています。
リブ管とよばれた、バージョン管理とその管理ツール群、加えてCI(継続的インテグレーション)、デプロイの自動化、テストの自動化など、チーム開発の効率化、高品質化のために、その環境、仕組み、ツールを理解しなければなりません。近年、各プロジェクトにて、体系化されてその内容も固まりつつあると感じています。
それらを知る辞書として本書をお勧めします。
巻末には次のステップとしての参考書がいろいろ紹介されています。
ウォータフォールでも、アジャイル・スクラムでもどちらにも必要となる、チーム開発の全体像を俯瞰する書として、参考になられると思います。
目次(章単位で)
はじめに
第1章 チーム開発とは
第2章 チーム開発で起きる問題
第3章 バージョン管理
第4章 チケット管理
第5章 CI(継続的インテグレーション)
第6章 デプロイの自動化(継続的デリバリー)
第7章 リグレッションテスト
参考文献・参考URL
読書状況:いま読んでる
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年7月4日
- 本棚登録日 : 2022年7月4日
みんなの感想をみる