東大話法という「立場主義」の欺瞞性を暴こうとする本書。
すべての論理の瑕疵を東大話法に結びつけて説明するので、読後感がくどい。
欺瞞的な論理展開を凶弾するというテーマは良かったが、あえて東大話法に結び付けずに一つ一つ丁寧に解きほぐして欲しかった。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
勉強
- 感想投稿日 : 2015年11月9日
- 本棚登録日 : 2015年11月9日
みんなの感想をみる