ドラゴンクエストシリーズを、物語性に着目して批評しています。特に、作者である堀井雄二を村上春樹と比較しながら考察しているのは面白いですね。
リアルタイムでドラクエシリーズを楽しんできた身としては、大変おもしろく読みました。技術的な側面だけではなく、時代背景とグループ?(Ⅰ~Ⅲ、Ⅳ~Ⅵ、Ⅶ~Ⅷ、Ⅸ~Ⅹ)の関係性など、たしかに、という感じですね。
読書状況:読み終わった
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メディア
- 感想投稿日 : 2017年1月6日
- 読了日 : 2017年1月6日
- 本棚登録日 : 2017年1月6日
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