栗本さんの中には「大正浪曼伝説」という大河が流れているらしい。
奥付を見て、以外と新しい作品であることに驚く。(2000年1ケタ台)
大正浪曼オタク(失礼!)と思われる栗原さんにかかれば、本当に大正の昔に書かれたような、そんなにおいの文章に驚く。
退廃的で、気だるげで、現代にはない雰囲気の作品。
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- 感想投稿日 : 2014年3月3日
- 読了日 : 2014年3月1日
- 本棚登録日 : 2014年3月3日
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