昭和史の大河を往く3 - 昭和天皇、敗戦からの戦い (中公文庫 ほ 1-16 昭和史の大河を往く 3)
- 中央公論新社 (2013年10月23日発売)
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感想 : 3件
昭和の時代と、そこで皇室が担った役割について筆を執ったシリーズ3作目。信頼性の高い史料・文書を通して見えてくる皇室の肖像は、一言でまとめるなら「ノーブレス・オブリージュ(特殊な身分には特殊な責任が伴う)」ということになろうか。昭和天皇や3人の弟宮(秩父宮、高松宮、三笠宮)、それぞれの后殿下ら皇族の方々は、昭和という激震の時代にあっても、自らに課せられた「特殊な身分ゆえの特殊な責任」と、真摯に向き合っていたようだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
昭和史
- 感想投稿日 : 2018年1月8日
- 読了日 : 2013年12月26日
- 本棚登録日 : 2018年1月8日
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