2005年に読んだ本。書評は緊張感ゼロで書いていて、いつも読み直して自己嫌悪に陥るのだけど、まあ書かないよりいいかってことで続けているのでそのへん要確認。
むとうさん
白岩 玄
河出書房新社 (2004年11月20日)
河出書房新社
ここまでひどいと思った本は正直初。
立山 雅夫
同友館 (2005年02月)
同友館
芋焼酎のうんちくが増えます。
東 浩紀
講談社 (2001年11月20日)
講談社
オタクを書くときに大事なのはオタクの定義とか、オタクとそうでない人との違いとかだと思うんだが、ここを明確にクリアしない限りオタクについて何か書いたと言えないんじゃないか。 重要なことを書いてないような気になった。
沢木 耕太郎
新潮社 (1994年04月)
新潮社
新潮社 (1994年03月)
柴田 元幸
新書館 (1997年05月)
タイトルは好き。ジム・クレイス「死んでいるbeing dead」が思い出される。でも表題エッセイは今ひとつピンと来なかった。あと文章に抑揚がなくて読みにくい。
荒俣 宏
工作舎 (1981年01月)
荒俣のおっさんがスゴイやつだということがよく分かる。お金が入ったら家に一冊持っておきたくなる本の一つだが、流通してんのかなあ?工作舎は、直販してるんだっけ?
町田 康
中央公論新社 (2005年10月)
飄然という言葉もそうだが、町田康はどこまで自分がファッション的に見られることへの意識があるんだ。それを鈍感なフリして計算高くやっているような感じがして、ちょっと嫌なんだけど。とりあえず一つ言えるのは町田康の本はかなり漢字の勉強になる。・・・と思っ...
吉田 戦車
筑摩書房 (1999年12月)
漫画だけどこっちに入れてみた。ちくまの文庫だし。みっちゃんのお母さんのプレイは俺がまさに大好きなプレイ。俺はみっちゃんみたいな子どもが欲しい。
ヴェルナー・ヴェーバー
小学館 (2002年06月)
これ俺はだめ。そんなこと知りたいんじゃないもの。むしろ、俺は隙のない論理に圧倒されたいタイプだもん。大体これをわざわざフェイクルポにして書く必要あったのか?漫画のままでよかったのに。漫画うまいけど、文才はあんまりない。
長嶋 有
筑摩書房 (2005年07月26日)
思ったより面白くない。爆笑する部分もあるが、てめえこんな女の子っぽいタイトルと表紙にするなよな(それ自体が一つのパロディなのかもしれないが)、もっと自分のキャラでいけよ、エッセイはすべてカッパブックスか大田出版で出すかぐらいの覚悟で行けよな。
三浦 雅士
新書館 (2003年07月10日)
面白いよ。村上春樹からどこかに行こうとしている人へのブックガイドと思えばいいんじゃない?個人的には村上春樹評論ってなんか不毛な気がするから、その部分はどうでもいい。むしろ俺の知らないところで、柴田元幸がこんなにもアイドルだったんだと知ったことのほ...
スティーヴン ミルハウザー Steven Millhauser
白水社 (1998年08月)
一個目を読み途中。あ、こっち系の作家だったんだ、って感じがしている。結構好きだけど、エドウィンに比べると・・・ちょっと物足りない。
ポール・オースター 柴田 元幸
アルク (2004年03月26日)
柴田元幸のインタビュー集。オースターとか、カズオ・イシグロとか、村上春樹とか。文学っ子の英語の勉強教材として、最適。理由。英語の勉強に最も適しているのは会話文だと僕は思うんだけど(英会話を念頭に置くとどうしてもそうなる)、読んで面白い会話文の教材...
ゲームセンターCX
太田出版 (2004年12月01日)
本としてのデキはかなり悪い。編集者がアホなのか、テレビ局側がアホなのかわからんけど。でも、内容が内容だけに俺は楽しい。
Art Spiegelman 小野 耕世
晶文社 (1991年08月01日)
なんで画像が出ないんじゃー。ホロコーストのこと書いたから注目されたんでしょうけど、絵も下手で本題の話も下手なんだけど、時折キレる親父と義母が面白い。あとラストがなんかすごくいい。っていうか、本題のホロコーストの部分は面白いか?こないだ読んだピータ...
菊地 敬一
リブリオ出版 (1997年09月)
いいっす。悩み相談のとこはかなり面白い。
R.A. ラファティ R.A. Lafferty
早川書房 (1993年03月)
懐かしい。
早川書房 (1996年10月)
わけわからん。3〜4個しか読めない。
ドナルド・J. ソボル Donald J. Sobol
早川書房 (2003年11月)
ちょっと何となく買ってしまいました。クイズ本みたいなノリで。でも、金田一やコナンのほうがいいや。
藤原 正彦
新潮社 (2002年05月)
藤原正彦いつものユーモアと熱さが足りない。もっと面白く書いてくれたらなあと思いました。
白水社 (2003年08月)
いや、まいった。こりゃすげー。
轡田 隆史
角川書店 (2002年11月)
予習。この手の本は買った人が悪いんだってことは分かっている。
岩中 祥史
新潮社 (2000年03月)
血液型と性格くらいのいい加減さで書いている。名古屋弁のとこは面白かった。
小川 洋子
新潮社 (2005年11月26日)
ふつうにいいと思う。ふつうにしか良くないけど。
小林 一博
教育社 (1988年06月)
おお、これはずいぶんとふるいほんだね。
野村 克也
小学館 (2005年09月)
面白いねえ。もっと具体例をバンバン出して完全版を書いて欲しいんだけど、楽天の監督やるならまだダメだな。死ぬ直前にもっと辛口で書いて欲しいけど、この人はものすごく優しい人だと思うから、無理だろうな。
新元 良一
本の雑誌社 (2004年09月)
新しめの海外小説のガイドとして最適。翻訳家ってようするに第一に面白い読者だと思うんだけど、そんな人たちの話はめちゃめちゃ面白い。これはいい本です。本の雑誌社はダメっぽい本も出すけど、これはかなりの名作だと思います。っていうか、俺行きたかったよこの...
新潮社 (2005年11月)
いいこと書きすぎてて、泣ける。藤原正彦ファンだから言うわけじゃないが、皆ぜひ読もう。
保阪 正康
新潮社 (2005年07月)
なんかさ、信用できない書き方してんだよね。肝心な話の時に限って身元を明らかにしない人の話になったりする。太平洋戦争を始めたのはなんでなのか、だけに注目して取材しまくって、誰か本書いてくれよ。自存自衛=石油のための南進ってのは嘘なの、ホントなの?
保坂 和志
筑摩書房 (2001年02月)
だらだらと読み途中。
ブルボン小林
光文社 (2003年01月24日)
めっちゃおもろい。普通にファンになった。
ジュンパ ラヒリ Jhumpa Lahiri
新潮社 (2003年02月)
良い。
市川 慎子
ピエブックス (2004年10月)
広島旅行中にある喫茶店で読んだ本。古本屋に行きたくなる。けどもうちょい内容もりだくさんにしてほしい。
夏石 鈴子
角川書店 (2005年09月22日)
退屈なときに読むと面白いんだが、いかんせん退屈なときがなかなかない。そしてこれは買う本じゃない。
澤田 秀雄
日本経済新聞社 (2005年11月)
当たり前のことを書いてるけど、まあ参考にはなる。
太田出版 (2004年12月)
面白いです。しかし、もっと有名なゲームについて書いて欲しい。一番最初の文(人がちんこにしか見えない)をもう50本読みたかったでござる。
カート・ヴォネガット・ジュニア 伊藤 典夫
早川書房 (1978年12月)
こりゃ一回じゃ読めない小説だわ。最初全然面白くなくて、仕方ないから、何度も出てくる「そういうものだ。」の回数を数えながら何とか半分読んで一旦やめた(たぶん全部で50回弱)。で、読み始めたら前半のストーリーさっぱりなのに急に面白くなったんだけど、や...
P.G. ウッドハウス Pelham Grenville Wodehouse
国書刊行会 (2005年02月)
エラく機転の利く執事と坊ちゃんの話。意外と面白い。印象に残るキャラクターの一人。
藤脇 邦夫
太田出版 (1994年05月)
意見の正しさよりまえに、なんかいろんなものをバカにしていて不愉快になる。出版業界をこよなく愛している僕でさえ、不愉快になるだけで、一方で力がわいてこない。だからこの本はダメ。
角田 光代 藤野 千夜
講談社 (2005年10月14日)
売れることに説得力はあるし、これを読む人をバカにするつもりもない。だが合わない。綿矢りさは「作家」だけど、彼女は「女性作家」。そして女性作家は読まない。
奥田 英朗
文藝春秋 (2004年04月24日)
あーこーゆーのか、という小説。二話分読んでやめた。この人の経歴を見ると納得するが、野ブタをプロデュース。とかと一緒で、これはドラマや映画の脚本であって文学じゃない。つまらなくないけど、読んでも何も残らない。
唐沢 俊一
筑摩書房 (2002年05月)
面白いけど、うさんくさい。
小田 光雄
ぱる出版 (1999年06月)
よくわかんない部分もあるけど(業界向けに書きすぎ)、すごくしっかり書いている。素人にはオススメできない(まだ俺も素人かもな)んだけど、楽しいんだなこれが。普通の人はまず佐野眞一『だれが本を殺したか』を読みましょう。
卯月 鮎
マイクロマガジン社 (2005年07月)
前から読もう読もうと思っていた本。今の子どもにファミコンをやらせてみると果たしてどんなリアクションを取るだろうか、というのをやってみた本。とりあえず企画勝ち。作者の名前を検索サイトに放り込めばサイトがあるので、気になった人はそっちへ。まるやき君(...
山田 真哉
光文社 (2005年02月16日)
立ち読みした。立ち読み推奨本。分かりやすすぎる。こんなに単純化していいのだろうか。逆にもっとデータ出して説明したほうが面白いんじゃないだろうか。数字出さないことで小・中学生でも分かる本になっているけど、これでベストセラーってのはちょっと問題だと思う。
安藤 哲也
編書房 (2000年08月)
おもろい。佐野眞一「本コロ」より読み物としてはつまらないけど、出版界への切り込み方はこっちのほうがすごいと思う。ってもう佐野眞一の本の中身忘れてきたけど。
片山 恭一
小学館 (2001年03月)
予想以上によくできてる。ストーリーは嫌いだし、そんなに面白くないし、作者のセンスもあまり感じない(他読まないとわからんけど)が、完成度がかなり高い。どれだけ助けてるのか知らないけど、編集者が優秀だったんだろう(無理に漢字を使わないところとかも狙っ...
ジョゼ サラマーゴ Jos´e Saramago
日本放送出版協会 (2001年02月)
目が見えなくなる謎の病気が流行し、街の全ての人が盲目になった世界での話。これはすごい。
ぱる出版 (2000年06月)
ブックオフの話。一番大事なとこは、大躍進の理由は「超好条件(に見える)フランチャイズ展開システム」にあった、ってとこかな?面白かったけど、僕が本の世界が好きだからなだけのような気もする。あんまり関係ないけど、こないだ近くのブックオフで、綿矢りさ『...
和田 進 三木 卓
集英社 (2003年05月26日)
バイトの勉強用。中身知って「あー、『木のぼり男爵』ってこーゆー話でしょ?」っていう見栄はりたいタイプの俺にはこーゆー本はいくらでも読める。
イアン・マキューアン 小山 太一
「これでブッカー賞ってのはねえだろう。イアン・マキューアン読むなら『愛の続き』」というような評判はかねがね聞いていたんだけど、ちょうど読む本がなくなったとき、薄いからって買っちゃった本。普通におもんない。展開もあまり巧くないし(あざとさと淡白さと...
ピーター・フランクル
集英社 (2002年04月18日)
自伝。面白い。僕は数学者は大体面白い人だと思っているんだけど、この人はそれ以上面白い人ですな。この人ユダヤ系だって初めて知ったんだけど、親父の話とか壮絶。彼の父はチェスがめちゃくちゃ強いらしんだけど、若い頃国内の強制収容所に入れられたときの話で、...
J.G. バラード J.G. Ballard
新潮社 (2005年06月)
ヤバイヨヤバイヨ。年末に今年読んだ本ベスト10をやるつもりだったんだけど(まともな書評つけて)、このまま行くと「誰が本を殺したか」になりそうでノンフィクが1位なんて嫌だなあと思っていたところですごい本読んじまった。なんだなんだ装丁が悪いよ。どうせ...
ほし よりこ
マガジンハウス (2005年07月14日)
表紙見て買いたいのをずっと堪えてたんだけど、曙橋の本屋には他に面白そうな本や雑誌がなかったからついに買ってしまった。皆買っちゃダメだぞ。こういうのは読んだ日だけはめちゃくちゃ面白いけど、こんなものに1000円使うくらいなら新潮か岩波の文庫二冊買っ...
村上 龍
幻冬舎 (1997年04月)
再読。さて渡部直巳などが絶賛する例の50ページの戦闘シーンなんだけど、再読して思ったのははたしてこれを緻密に計算していたかどうか、だな。潜水の一番苦しいピークの気合で書かれたような気がする。そして顔を上げたときに小説が始まったと。結果的にこの淡々...
村上 春樹
講談社 (2004年09月15日)
やっぱこの人すげえのはもうすげえんだけど、ダメだ。レイコさんとのセックスがダメだ。マジ萎える。木の実ナナくらいな感じと、ワタナベ君=村上春樹という感じで想像するとおぞましい。これたぶん400万(ようするにハードだけで)とか売れているでしょう?しか...
もちろん再読。やっぱこの人すげえわ。いろいろすげえ。言葉のセンスと物語のセンスがすげえや。最近停滞気味の月9の台本でも書かせたらいいんじゃねえの? でも何度読んでもやっぱりレイコさんがウザいしキモい(しかも最後にこのおばさんとヤるのかよ、と思うと...
川西 政明
講談社 (1995年09月)
再読。昔、中学か高校かの頃、気づいたら棚にあった。大江健三郎の研究をしている人が、実はばななもハルキも戦後文学や大江とつながってるんだよ、と言いたいらしいが、僕みたいなミーハーな文学少年に分かるようには書いてない。ちなみに最初に読んだ頃で記憶に残...
呉 智英
双葉社 (2004年10月)
俺基本的に知的なうんちくが大好きなんだな。しかも日本語にすごく興味があるんだな。ということで、面白かったよ。
島田 雅彦
新潮社 (1990年10月)
この人面白いんだけど、実験しすぎな気がする。まあまずは長編読めよって自分に言いたいけど。でも、思うにたぶん島田雅彦は自分の物語(ベース)がないんだと思う。そしてそういう作家は実験と作為で物語を作るしかない。僕は書かずにいられない何かが読みたいと思...
佐野 真
講談社 (2005年07月20日)
なぜ打ちにくいか?の答えははっきりは書いてない。和田の球は初速と終速がほとんど変わらないというのはいいとして(回転数が多いとそうなるっぽいけど、だからなぜそういう球が投げられるからは研究と努力の賜物としか書いてないのだ)、でもなぜそうなるかは書い...
志賀 直哉
岩波書店 (2004年05月18日)
分かったのは、僕にとって、現代文学よりも近代文学のほうがはずれが少ないということ。でもすごく面白いとは思わない。尾道に行くから買ったけど、後編書うかは微妙。ブックオフにあれば買う。新潮社のやつ買えばよかった。
林 芙美子
新潮社 (1979年09月)
尾道行くってんで、持ってった。半分くらいしか読んでないけど、もういいや。意外と現代でも読める。ざっくばらんな物言いが良い。今エッセイ書いたら人気出ると思う。しかしいちいち感動したり怒ったりウザイ。もっと静かに生きろボケ!と言いたくなる。この人たぶ...
田山 花袋
岩波書店 (2002年10月16日)
主人公以外は描写不足もあって、キャラが弱い(田中時雄に関しては、描写が緩いことがいい味出している気もするが)という批判があるらしいけど、それは分かる。でも、「俺、蒲団の匂い嗅いじゃったよ」っていう告白ができること自体はなかなか現代的なセンスをして...
中村 文則
新潮社 (2005年07月26日)
つまらん。そして、テーマも描写もどれをとってもすごいと思えない。これは芥川賞じゃなくて、芥。ってのは言い過ぎましたごめんなさい。そして一番むかつくのは子どもの頃に虐待を受けたという設定。村上龍も含めていろんな人が言っていることだけど、こういうテー...
リチャード ブローティガン Richard Brautigan
読み途中だけど、たぶんこれ向いてない。なんか面白そうだけど、置いてけぼりにされてる感大。っていうか「アメリカの鱒釣り」ってなんなの? ・・・って書いたけど、これ面白かった。雰囲気あるね、ってどれだけヒドイ感想なんだって感じだけど、雰囲気あるわ。 ...
Bill Bryson Bill Bryson
Corgi Audio (2004年04月)
これ読み途中。初の英語の本の読破に向けて頑張り中というか、挫折中。ちなみにビル・ブライソンのオーストラリア旅行記。邦訳なし。
中沢 新一
講談社 (2005年06月01日)
うーむ。なかなか面白そうなことを書いてあるけど、ペダンチックペダンチック。バカには分からん。
ビル ブライソン Bill Bryson
朝日新聞社 (2001年12月)
やっぱりキャラ勝ちのおじさん。ぜひ日本を旅行して欲しい。
グレイス・ペイリー 村上 春樹
文藝春秋 (2005年07月08日)
難解だ、難解。っていうか、これは翻訳うまいのか?
中央公論社 (1998年05月)
イギリスのことわかんねえからあんまり面白くないんだけど、このおっさんのキャラ勝ちみたいな本。電車に乗ってたら、反対側に座っている身なりのいい子どもがえんえんと鼻くそ食っててムカついたから最後に上の網棚?から鞄取るときに「失礼」と一発やってやったと...
島田 裕巳
新潮社 (2004年06月)
この本は新潮新書のくせに新潮新書っぽく(つまり週刊新潮っぽく)ない。せっかく新潮社が学会の新書を出すんだから、もっと面白い本をつくれ。あと、このおっさん、オウムの時以降、客観の微妙な距離感がわかんなくなっちゃったんじゃないか。とりあえず、この本は...
池 央耿
河出書房新社 (2000年06月)
ガルシア・マルケスの旅行記も入ってる、っておおー!って思って読んだけど・・・。個々の緒文章はともかく、こんなにコンセプトのないアンソロジー(っていうの?)は見たことない。
玄侑 宗久
文藝春秋 (2001年08月28日)
芥川賞って中篇だからおとなしいなって思った。
青来 有一
文藝春秋 (2001年02月)
ふーむ。
堀江 敏幸
講談社 (2001年02月08日)
ふーん。嫌いじゃないけど、それ以上何もない。
渡辺 満
自由國民社 (2002年07月)
へーって感じ。価値としては300円くらいしかない本だけど、読むと10000円の損失みたいな本がたくさんあるから、その意味ではジュンク堂あるいは本屋に少しでも興味のある人なら読んで損はない。ジュンク堂書店の話。
佐野 眞一
新潮社 (2004年05月)
この本はヤバイ。死ぬほど面白い。とりあえず読め。っていうか、出版業界に興味のある人間の必読書。
(下)へ。
カルロス・ゴーン
文藝春秋 (2004年11月08日)
本当に30時間くらい書けて読んだ(メモ取ったりしたからだけど)。ニュース解説本ってきっと他にもたくさんあるんだろうけど、これは良質。物足りなさはあるものの、これ以上分量が増えても困る。コストパフォーマンスを考えたら、こんなに素晴らしい本はない。
松浦 寿輝
講談社 (2000年07月)
なんだなんだ難解なだけのわけわからんあのおっさんはこんな普通の小説を書くのか、と思った。たぶん、この人はお話づくりは向いてないと思う。
文藝春秋 (2000年07月)
いやーどうかな、リズムがあるっていうのか、これ?リズムだったら村上春樹のほうが圧倒的に上だ。ケツメイシとマイルス・デイビスくらいの差がある。ってジャンルは全然違うんだけどさ。
ミラン・クンデラ 千野 栄一
集英社 (1993年09月20日)
やべー感想ためすぎた!!!クンデラ以降は適当に書きます。 小説なのに、いちいち作者がその場面について解説してくるという変な小説。
ポール・オースター Paul Auster
内容:あらすじを書くとネタバレになりそうなので、主人公が貧乏で死にそうになって、変な爺さんと会って・・・と、いい加減なことを書いて終わりにしときます。 感想:うーん五つ星をつけるのはどうかと思ったけど、予想よりずっと面白かったので五個で。アメリカ...
中 勘助
岩波書店 (1999年05月17日)
内容:中勘助の子どもの思い出をほのぼの綴った本。 感想:無名ながら有識人にファンの多い作品らしいということで買ってみた。言うほど面白くないんだけど、大正時代に書かれている本としては読める。すごい点が一つあって、子どものことを子どもの立場でこんない...
ジャン・ポール・サルトル 白井 浩司
人文書院 (1986年10月)
内容:結局、日記。 感想:挫折。予備校の現代文の先生が『嘔吐』の描写はマジすげえって言ってて、内容や物語や構成よりも描写にひきつけられる僕は、この本をぜひ四年生の最後に読もうと取っといたんですよ。そしたらあんま面白くなくて、忙しくなって中断。中断...
岡野 宏文
ぴあ (2004年10月)
内容:豊崎由美と岡野宏文によるここ百年のベストセラーについての対談。百年だから、徳富蘆花や与謝野晶子から始まってセカチューまで。 感想:『声に出して読みたい日本語』を「誰でもタイトルくらいは知っている名著を読んだことにしておきたい庶民の見栄をそそ...
リリー・フランキー
扶桑社 (2005年06月28日)
内容:リリー・フランキーの自伝的小説。オカンがガンで死ぬ話。 感想:あーもうあんたがこんなん書いたら面白いに決まってるじゃん。しかも、きっとすげー売れるよ。分析したり批評したりするとバカをみる気がするので終わり。読んだほうが早い(でも結構分量ある...
永江 朗
原書房 (2001年08月)
内容:論壇の人たちを軽い口調で批評する。 感想:そんなに面白くない。たぶん「文学賞〜」みたいなメッタ斬りのセンスは彼にないんじゃないかしら。あと出てくる人は半分も知らない。偏ってるのかわかんないけど、むしろ論壇の地図とか書いてほしい。
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