このひとの、書かれる、ぽんとまるっとそのままにフォローとか常識のオブラードとかなしにほうりだされてる肉欲とか、その反対にすっとしたうすい色気めいたものとか、さらにいっそうつきつめて乾燥しきった修行僧みたいな空気とか、そういう、かわいてるんだか湿ってるんだかよくわからない感じがいりまじってる、のが、すきなんだかそうでないんだかよくわからない感じで、でも、ずっと、読みつづけています。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年3月21日
- 読了日 : 2011年3月21日
- 本棚登録日 : 2011年3月21日
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