シェイクスピアにまさかこんな残酷な作品があるとは知らなかった。復讐の連鎖。「訳者あとがき」でこの物語を、全編を一つのクレッシェンドで結ぶラヴェルの楽曲「ボレロ」に喩えていたが、まさしくそんな印象だ。悲劇もここまでいくと圧巻。
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カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2013年2月23日
- 読了日 : 2013年2月23日
- 本棚登録日 : 2013年2月23日
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