トム・クルーズ×メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォード×アンドリュー・ガーフィールドのそれぞれの会話が交互に進行する。さすがに名優ぞろいで見ごたえはありますが、ほとんど政治的な討論なので、これを字幕で追っかけるのは相当難しい(とくに後者の会話は何を話しているのかよ)。これらのパートが収斂してつながってくる部分もいまひとつ弱い。
国の大義のために若者の命が犠牲になるという現実をこの映画は伝えたかったのでしょう。こういうリベラルな政治主張が出た映画を作ったロバート・レッドフォードの志の高さは買いますが、エンターテイメントとしてのわかりやすさがあってもよかったかと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆映画:サスペンス・スリラー
- 感想投稿日 : 2015年1月21日
- 読了日 : 2015年1月18日
- 本棚登録日 : 2015年1月18日
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