でたよ〜。でました。超自己満足!会話がほとんど無く、独白を重ねて、いかにも哲学風です。男は環境調査員なのに、ろくな仕事もしないで、町は汚染され、病人がでています。女は、子供に去られ、男とも別れ、とっても情緒不安定です。神父は、神に会えず、自己否定に陥っています。でも、メッセージ性は感じません。雰囲気作りかしら。取り柄は、映像詩と言えるほどの美しい描写と唸るほどセンスのいい音楽のチョイスです。ここは超一流でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年6月17日
- 読了日 : 2015年6月17日
- 本棚登録日 : 2015年6月17日
みんなの感想をみる