黒い河 (新潮文庫 フ 46-2)

  • 新潮社 (2004年4月1日発売)
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感想 : 8
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図書館の本

内容(「BOOK」データベースより)
病院の崩壊事故にともなう死傷事件の公判直前。手抜き工事の黒幕バラギュラは、証人を片端から消すよう部下に命じていた。ノンフィクション作家コーソは、彼の悪事を暴く本を執筆中だったが、元恋人が、バラギュラの証拠隠滅工作に巻き込まれ瀕死の重傷を負ったと知る。さらに自分の身辺にまで殺し屋を差し向けられ、ついにコーソの憤りが炸裂する!問答無用のサスペンス名編。

なんだドアティと別れちゃったの?なんて思ったんですがやっぱりドアティがキーパーソンになるのは変わらずでした。
何がどうなっているのか、最後の最後までわからずにいて、お寺ですべてがわかったの。
さすが!最後までその秘密は気がつかなかった。
ルネとの関係も気になるし、どうこういったって「正義」を求めるコーソのシリーズ続けて読んでみようと思います。

Black River by G.M.Ford

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 外国の小説
感想投稿日 : 2010年5月26日
読了日 : -
本棚登録日 : 2010年5月26日

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