フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (RiViERA)

  • 早川書房 (2012年11月1日発売)
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感想 : 39
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図書館の本 読了

内容(「BOOK」データベースより)
グレイの豪邸を初めて訪れたアナに差し出された二通の契約書。それには秘密保持義務と、彼と付き合う女性が守るべき様々なルールがそれぞれ定められていた。食事、服装、エクササイズの方法から、愛の行為の信じられないような詳細まで。普通の恋人同士になることを夢見ていたアナは大きなショックを受け、悩む。それでもグレイを拒むことはできなくて…。世界的ベストセラー三部作、第一弾。

クリスチャンが謎のまま終了。
幼少期のトラウマが原因の性嗜好意外なんでもないだろうとは思うけれど、アナには荷が重いわよね、とおばさんの私は思う展開。
クリスチャンがアナに執着する気持ちを彼自身が突き詰めて行ければ一種の解決を見るはずなのにね。だから3部作?
体の良いエロ本みたいなホットなシーンがいっぱいあるからそっちの評価が多いけど、心理的に歪んでいるクリスチャンと全うに育ったアナの対比が面白い。
3部全部読むんだろうなぁ。
面白かったです。

Fifty shades of Grey by E L James

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 外国の小説
感想投稿日 : 2020年7月20日
読了日 : 2020年7月18日
本棚登録日 : 2020年7月20日

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