パーネ・アモーレ: イタリア語通訳奮闘記

著者 :
  • 文藝春秋 (2001年7月1日発売)
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本棚登録 : 57
感想 : 14
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図書館の本

内容(「BOOK」データベースより)
「パンと愛と夢」があれば生きていけるイタリア人。「米と仕事と哲学」で生きている日本人。そんな二つの対照的な文化を取り持つのに不可欠なのが、通訳である。日本最強のイタリア語同時通訳と謳われる著者が明かす、爆笑エピソードの数々。この本を読めば、イタリアがますます楽しめる。

息子さんのエピソードがなんともいえない。。。切り替えしがうまいママ、ってわけではないから、さぞ鍛えられたんでしょう、と思うエピソードたくさん。
米原万里さんの著書で彼女のことを知って面白そうだと思って手にとって見ましたが、こうも通訳する国の言葉が違うだけで、起こること、いろんなことが違うのかとそちらの感心しきりでした。
イタリアの通訳だと、洋服がたいへんなのね(違)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 随筆・エッセイ・対談
感想投稿日 : 2011年11月30日
読了日 : 2011年12月3日
本棚登録日 : 2011年12月3日

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