図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
19世紀のロンドン。3年ぶりに出席した舞踏会にとまどうホリー。明かりの消えた応接間に足を踏み入れた時、目の前に現れた背の高い男性に突然唇を奪われた。人違いと気付いても、彼は彼女を抱き寄せたままで…。その夜から落ち着かない日々を送っていたホリーのもとに、面識のない実業家ザッカリーからお茶会への招待状が届く。貴族からは成り上がりと蔑まれているが英国一の影響力を持つという彼に興味をひかれ、ホリーは招待をうける。すると、彼女を待っていたのは舞踏会で出会ったあの男性だった。驚くホリーに彼から思いがけない申し出が。住み込みの礼儀作法の家庭教師になってほしいというのだ。親族からは反対されるが、自分で人生を切り開くため、彼女はその申し出を引き受けた。そしてひとつ屋根の下で始まった生活は…。微笑みと優しさにあふれる、癒しのロマンス。
ボタンの好きな女の子。女の子のお茶会の相手が出来る男性はそうそういるものではないと思う。
リジーのロマンスももうちょっとあってもよかったのにぃと思うのですが。
ホリーがいい子すぎてね、ちょっと飽きる場面もあり。
ザッカリーの一途さは素敵だったなぁ。
Where dreams begin
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
外国の小説
- 感想投稿日 : 2011年3月3日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年9月3日
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