図書館の本
及川と渡瀬の物語の最終章。
人を殺すにも、心理的な動きが必ず伴い、その後悔い改めるまでも気持ちの起伏がある。
渡瀬の全てを知り、親友となり、最後を見届ける。
死刑制度についてはいろいろあるとは思いますがいろんな視点から考えさせられた本でした。
わたしは刑務官の負担をもっと考慮するべきではないかと思うのです。
仕事とはいえ人を殺す仕事なのに、軽んじられているような気がします。
薦めてくれた義妹に感謝。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2010年10月23日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2010年10月23日
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