乙女と月と騎士 (ラズベリーブックス)

  • 竹書房 (2009年4月10日発売)
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図書館の本 読了

内容(「BOOK」データベースより)
1190年、イングランド。「あなたなら、わたしの擁護者になれるわね」14歳の騎士リース・ド・ピアジェは、9つになるシーグレーヴの姫グウェネリンの騎士になると約束した。その6年後、グウェネリンは月明かりの下、リースに言った。愛している、と。だがリースは一介の騎士。おまけにグウェネリンの許婚はリースにとって恩義ある養父の長男だ。しかし彼もまた想いを抑えることはできなかった。リースはヨーロッパで賞金を稼ぎ、領地を得ることを決意するが、イングランドに戻ったその日に、男装して城を逃げ出したグウェネリンにそれと気づかず再会してしまう…。人気作家リン・カーランドの贈るド・ピアジェシリーズの始まりは、運命の翻弄されつつ生きる若き騎士と美しく破天荒な姫の恋物語。

なんなの?このデジャブ感。
前に読んだ?でもエピソードは知らないし。
なんて思っていたらド・ピアジェ家ものなのか、と納得。グウェネリンの気の強さと一途さは筋金入りだけど、どうも納得したくない中世の婚姻制度。
3年も待てるってすごいわ。

Another chance to dreamn by Lynn Kurland

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 外国の小説
感想投稿日 : 2011年3月18日
読了日 : -
本棚登録日 : 2014年4月18日

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