幼女戦記(1) (角川コミックス・エース)

著者 :
制作 : カルロ・ゼン  篠月しのぶ 
  • KADOKAWA (2016年12月10日発売)
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本棚登録 : 363
感想 : 15

人気小説のコミカライズ。
信仰心の欠片もないオッサンが神の怒りに触れて魔法幼女に転生するという、オッサンなら誰もが一度は夢見る異世界転生漫画。
ただし、転生先が戦争戦争また戦争な『グリザイア:ファントムトリガー』もビックリな血と硝煙に彩られた世界じゃなければね!

死んで異世界転生し、北方戦線、エレニウム九五式を開発、ライン戦線まで。
最後にセレブリャコーフ伍長も少し出てくる。

いちいちオッサンに共感できちゃうんだよなぁ。
(こんな人と絡んだら、たぶん自分はリストラされる側になっちゃうかもだけど。)
このくらい信仰心がない人間なんて日本人のほとんどが該当するのでは・・・。
あ、でも逆に日本人は信仰心がありまくるから八百万の神も唯一神も受け入れてるって解釈もあるね。

エレニウム九五式の件はホント酷い。
使わざるを得ない状況に叩き落として、使うために信仰を口に出させるって、完全に闇組織のやり方じゃないの?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年8月3日
読了日 : 2021年8月3日
本棚登録日 : 2021年8月3日

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