漂泊の楽人 (徳間文庫 う 1-18)

著者 :
  • 徳間書店 (1996年6月1日発売)
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感想 : 6

肇子の見合いのさなか、兄の宏がボートから転落死した。投資家から巨額の金を詐取した保全投資協会を辞めて帰郷した直後の事故だった。そして生前の兄の依頼で、浅見光彦を訪ねて上京中に、今度は母の睦子が殺害されてしまう。二つの事件を結ぶ糸が、母の故郷、新潟県月潟村にあると推理した浅見と肇子は、早速、その地を訪ねたが、そこにはすでに尾行者の影があった…。好評シリーズ長篇。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 内田康夫
感想投稿日 : 2016年4月3日
読了日 : 2018年12月18日
本棚登録日 : 2016年2月18日

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