中年の冒険っていうのがいい。やらずに諦めていたことをやってみる主人公、それを見守る周りの人達と、自分の年齢と近いからかいっそう感動的。
コメディテイストではあるけど吹き替え版の岡村隆史の関西弁は違和感ありすぎてストーリーが頭に入ってこない。個人的には「ビートルジュース」の西川のりおを越えた(笑)
映画の内容に戻るが、鑑賞者に妄想癖があるかどうかでも評価が変わりそう。ただ「そうできたらいいな」という都合のいいことを考えるだけで、怖じ気づいて行動しない主人公に自分を重ねてしまうとまんまと泣きそうになる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2019年9月27日
- 読了日 : 2019年9月27日
- 本棚登録日 : 2019年9月27日
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