三谷幸喜作品と言うとすっごい笑いメインな気がするけど、これはそうでもなく他作品に比べると笑いは控えめで、でも出演陣は豪華で歴史に忠実でとても勉強になる面白さだった。この人の作品は最後のエンドロールまでが作品だと思える。しっかりエンドロール見て「あれ、この人どこに出てたっけ?」と改めてその人を探すのも楽しみ方だと思ってる。西田敏行と天海祐希の使い方贅沢すぎない?天海祐希なんて暗闇だったけど。歴史を知っていたらこれといって大きな大事件やら大爆笑はないけれどテンポが良くてそれぞれの役の個性が強くて面白かった。私はわりと好きだったな。
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- 感想投稿日 : 2019年3月18日
- 読了日 : 2019年3月18日
- 本棚登録日 : 2019年3月18日
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