亡くなった人がモノになって、もう一度この世を体験出来る。それを導く「とりつくしま係」思いがけない死を迎えた人が未練を断ち切れず、愛する人のモノになり見守る気持ちは分かるけど、私は嫌だな。死んだら私も残された人にも「無」で有りたい。死んでからも何かを思うなんて嫌だわ(笑)生きてるうちが花。それがいい……と、つくづく思いました。きっと感動本なんだろう……私、ひねくれてるのかなぁ。だって死んでからも悲しい思いなんてしたくないんだもん。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
東直子
- 感想投稿日 : 2019年1月20日
- 読了日 : 2019年1月20日
- 本棚登録日 : 2019年1月20日
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