自慢は「世間知らずの関西のおばちゃんの話」と受け止められるが、悪口は流石に気分が悪かった。本人の了承無しに、暴露話は如何なものか。読者が不快に感じたら、著者だけではなく、編集者も悪いと思う。
でも、祇園甲部への思いが伝わってきたし、「ゆり子さん姐さんの思い出-無言参りと千年の恋」に泣きそうになった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
舞妓/芸妓
- 感想投稿日 : 2022年6月28日
- 読了日 : 2014年9月30日
- 本棚登録日 : 2022年6月28日
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