一つのシーンをゆっくりと時間をかけてかみ砕き、綿密に、あますところなく。
ときには効果的に。ときには、少々くどいほどに。
そんな、描写の仕方が印象的な小説だった。
読んでいくうちに、ゲシュタルト崩壊という単語が浮かんだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年5月9日
- 読了日 : 2012年5月9日
- 本棚登録日 : 2012年5月1日
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