先生と生徒だけれど妙な生々しさがなく、木下さんらしい透明感でよかったです。それぞれが惹かれていく過程が自然な流れで表現されていますね。優柔不断で流され傾向な筧が自重しながらもついうっかり…に笑いましたが。筧と空也の絵柄の描き分けがあいまいなところが時々あって、少し気になりましたが。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
木下けい子
- 感想投稿日 : 2010年6月4日
- 読了日 : 2010年6月4日
- 本棚登録日 : 2010年6月4日
みんなの感想をみる