追憶の獅子 アーサーズ・ガーディアン (SHY NOVELS 222 アーサーズ・ガーディアン)
- 大洋図書 (2009年1月29日発売)
本棚登録 : 171人
感想 : 13件
◆あらすじ◆
ロンドンで流行らないパブを営む諒一のもとに訪れたアメリカ人の男・ダグラス。
彼は『アーサーズ・ガーディアンに憧れて』諒一に会いに来たという。
アーサーと親友だった諒一はAGの創設メンバーなのだが、ダグラスに対して冷たい態度を通す。
そんな折、諒一にAGからミッション依頼が届くのだが。。。
まさにグランドフィナーレといった感の最終巻で、感動でした!
世界規模な何でも屋アーサーズ・ガーディアンに、創設者であるアーサーが籠めた真実の願いは、とても素敵なものでした。
まさに世界平和は足元から。。。
小さなことの積み重ね、ささやかな笑顔が運ぶ幸せ。
それは現実の世界でも大切であることを思い出させてくれました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
UnitVanilla
- 感想投稿日 : 2009年10月26日
- 読了日 : 2009年10月26日
- 本棚登録日 : 2009年10月26日
みんなの感想をみる