村上春樹さんの本を初めて読みました。
あまり期待していませんでした。
その理由は
・ベストセラーであるが
自分は『NA●●』も、『ス●ムダ●ク』も挫折したので。
・ノーベル賞候補にあがるが
川端康成もいくつか読んでみて全然面白くなかったので。
それに、登場人物が10代だったので
自分には青すぎるのではないかなーと思いました。
でも読んでみたらなんと面白いではありませんか。
たぶん10代の頃の自分には理解できなかったでしょうね(汗)
それと、登場人物が面白くて
しばらく登場しては突然消えてしまって
「え、どうしちゃったの。」て早く知りたいと思っているうちに
また別の面白い人が登場して。
まだ上巻しか読んでいないので
余計なことは言わないで下さい。
好奇心でmixiのコミュを覗いてしまって
あるトピの題を見て「しまった!」と思いました。
読むと決めたら情報はシャットアウトしたほうがいいでしょう。
「男の気持ちってみんなこんななのかなあ?」て思ったけど
出てくる女の子の気持ちがやっぱり共感しないことがたくさんあるので、男も違うんだろうなと今は思っています。
では下巻にはいります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
☆小説☆
- 感想投稿日 : 2018年2月17日
- 読了日 : 2010年1月24日
- 本棚登録日 : 2010年1月24日
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