「そこ」で働く女性は30万人以上。だから、普通にまわりにたくさんいる計算です。でも私の回りにいないと思う。
だから「類は友を呼ぶ」というか職につくのも、友達の紹介が自薦とスカウトにならんで多いので、いるところにかたまっているのでしょう。
この本に紹介されている性風俗の採用偏差値というのが面白い。
容姿を軸に、育ち学歴適正なども加味して数値化してみる。
2014年で単体AV女優は偏差値80!
1990年代は69だったそうで、つまり年々レベルが上がっているということ。
これが下にいくと、2014年で、企画単体AVが72、高級デリバリーヘルスが68、高級ソープランドが67、SMクラブ女王様が66……
ときて、47になると都市部格安デリヘル、地方ピンクサロンとなります。
それ以下の女性は仕事にありつけないし、偏差値50ぐらいではたいした収入にならないそうです。
たしかに偏差値60以上になれば、収入がいいだけでなく、やりがいもあるかも。
ブログを書いたりして、いつも満員なんですって。
女性としての自信にも満ちあふれて。
がんばってください。
しかし下のほうの人は、こういう本を読んで、現実の厳しさを知ってほしいと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
☆社会政治経済☆
- 感想投稿日 : 2018年3月17日
- 読了日 : 2014年11月23日
- 本棚登録日 : 2014年11月23日
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