葬送 第一部(上) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2005年7月28日発売)
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「葬送 第一部(上)」平野啓一郎著、新潮文庫、2005.08.01
356p ¥540 C0193 (2023.06.19読了)(2010.10.02購入)

【目次】(なし)
千八百四十九年十月三十日
第一部(上)
一~十一

☆関連図書(既読)
「ショパンとサンド 新版」小沼ますみ著、音楽之友社、2010.05.10
「ショパン奇蹟の一瞬」高樹のぶ子著、PHP研究所、2010.05.10
「愛の妖精」ジョルジュ・サンド著、岩波文庫、1936.09.05
「ショパン」遠山一行著、新潮文庫、1988.07.25
「ドラクロワ」富永惣一著、新潮美術文庫、1975.01.25
「ウェブ人間論」梅田望夫・平野啓一郎著、新潮新書、2006.12.20
「三島由紀夫『金閣寺』」平野啓一郎著、NHK出版、2021.05.01
(アマゾンより)
ロマン主義の全盛期、十九世紀パリ社交界に現れたポーランドの音楽家ショパン。その流麗な調べ、その物憂げな佇まいは、瞬く間に彼を寵児とした。高貴な婦人たちの注視の中、女流作家ジョルジュ・サンドが彼を射止める。彼の繊細に過ぎる精神は、ある孤高の画家をその支えとして選んでいた。近代絵画を確立した巨人ドラクロワとショパンの交流を軸に荘厳華麗な芸術の時代を描く雄編。
ショパン生誕200年のメモリアルイヤーを彩る、美と感動の長編小説

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本文学
感想投稿日 : 2023年6月19日
読了日 : 2023年6月19日
本棚登録日 : 2023年6月14日

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