こちらも一気読み。
上司を見限る瞬間というと最近ではよく起こる話かもしれないですが、あの一徹が…
でも逆にあれだけの能力がありながらも、自らが覇者になろうとはせず、自身が仕える殿を覇者にしようとするそんな一徹の心のうちをものすごく巧みに表現されています。
哄う合戦屋(前作)が本作を書くための伏線であったのかと思うほど。
ラストは涙です…
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本の小説
- 感想投稿日 : 2012年12月31日
- 読了日 : 2012年12月25日
- 本棚登録日 : 2012年12月22日
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