中山繁信『スケッチ感覚でパースが描ける本』。たくさんの図(サンプル)とツボを押さえた言葉で透視図法的な絵の描きかたを教えてくれる本。建築コーナーに置いてあったのでおそらく「建築物のスケッチによる説明」が前提にある気がするけど、内容はまったくもって一般的な透視図法の説明だった。
視点に対して斜めな箱、階段、水面に映る鏡像に壁鏡の鏡像、斜めな屋根などを描くときに消失点がどういうふうになってると「正しく見える」かわかります? この本ではそのあたりしっかり解説してくれててすごくよかった。これで音楽機材(だいたい箱っぽい形をしている)とか殴り書けるね!やったね!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年7月26日
- 読了日 : 2022年7月26日
- 本棚登録日 : 2021年10月17日
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