里見先生は、マキャベリのように(自分の患者に対する)戦略を公開している。性悪説にたって患者さんに接し、患者さんが死に際しても満足を与えるにはどうしたらよいか真剣に考えている。自分勝手で悪魔のような医師だが、患者さんには天使にみえるかもしれない。
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エッセイ
- 感想投稿日 : 2016年9月8日
- 本棚登録日 : 2016年9月8日
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