「水滸伝」の続編です。
月並みな言葉だけど、北方さんの本は読み始めたら止まらない。
続きが手元にないと、気になって気になって夜も眠れない(笑)
やっと8月に文庫版が完結しそうなので、
待ちきれなくて、ついに読み始めてしまいました。
また至福の時間がやってくる~長いようで短い旅の始まりです。
官軍との死闘から3年。
散り散りになった梁山泊の同士達が、水面下で活動している。
梁山泊の残党狩りは苛烈を極めるけれど、彼らには志がある。
懐かしいメンバーが次々と登場して、胸が高鳴ります。心が震えます。
そして志と共に亡くなった漢の子供達も新たに登場。
彼らがひたすら待ちわびているのは、行方が知れない楊令…
これからの展開が楽しみです!!
秦明の息子・秦容は大きく成長しそうな予感。
読書状況:読み終わった
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BOOK
- 感想投稿日 : 2012年6月28日
- 読了日 : 2012年6月28日
- 本棚登録日 : 2012年6月28日
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コメント 2件
日向永遠さんのコメント
2012/06/30
ななこさんのコメント
2012/06/30