時をかけるゆとり (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋 (2014年12月10日発売)
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本棚登録 : 720
感想 : 71
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エッセイ集なのですが、一つ目が「便意に司られる」話でした。まず最初にその話を載せる時点でおもしろくて、掴まれました。その後も、そういった話題がちょこちょこ出てきます。最後の略歴では本当に「お腹が弱い」と書いています。最初から最後まで筆者はお腹が弱かったです。

その他の話では、若くて無謀な挑戦をしていて、バカだなあと思いました。でもうらやましいなあとも思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2021年6月21日
読了日 : 2021年6月21日
本棚登録日 : 2021年5月29日

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