"やさしい日本語"という言葉自体は耳にしたことがありましたが、この本を読んだことでしっかりとその内容と意義を理解することが出来ました。
多文化共生社会の実現においては勿論ですが、大前提として人と接する時には、相手の事を1人の人として敬意をもち尊重して関わる態度が必要だと思います。
また、日本語をやさしい日本語へと書き換えていく作業は、本人自身にも良いものをもたらすという部分に非常に納得しました。
改めて読んで良かったと強く思う一冊です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月21日
- 読了日 : 2024年1月21日
- 本棚登録日 : 2023年10月13日
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