ユーモアのある語り口で綴られるのは、創作と競馬と音楽のある日々。
「船長は昼食に出かけ、船乗りたちが船を乗っ取ってしまった。」
最後の日記の序文であり、原著のタイトルにあたる一文。
船乗りたちは巧拙の識別のつかない私たちなのかもしれないし、船長は席を立ったブコウスキーかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2017年7月4日
- 読了日 : 2017年7月4日
- 本棚登録日 : 2017年7月4日
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