方眼ノートは良いよというお話がひたすら書かれた本です.確かに,ノートの取り方は小学校~大学のいずれでも習ってこなかったです.そういう点で,この本は参考にはなりました.「あ,こういうノートの使い方もあるのか」と.
しかし,東大合格生のノートが云々と何度も出てきますけれど,僕は高校生の頃から東大を卒業するまでずっと,方眼ノートよりも無地ノート派でした.
方眼ノートには善し悪しがあると思います.確かに,文章を書く時のインデントや図表を書く時には楽と言えば楽です.が,線がうるさくて仕方がない時が多々あります.なので僕は無地ノート派でした.
ノートの作り方にゴールドスタンダードがあるのかどうかは分かりませんが,一番大事なのは,この本を参考にしつつ,自分なりの工夫を織り交ぜて,止揚して自分に合ったノートを作ることではないでしょうか.
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自己啓発本
- 感想投稿日 : 2014年6月14日
- 読了日 : 2014年6月14日
- 本棚登録日 : 2014年6月14日
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