今のわたしの、母気分にぴったりな
グッとくる短歌がたくさんあった。
引用のとおり。
小さいうちは子にとって、母がその世界の多くを占める。
だから怒られても泣いても、大好き一番でいてくれるのだな。
共感、同じこと思ってた!というところが多いこの本。
世の中の、母って共通項だけでけっこうな部分
分かり合える(気がする)ことのあるママ友現象を、
この本でも感じました。
p103,子どもはいつでも、その時が一番かわいい、という
先輩母の言葉に、安心した。
いつも、今が可愛さのピークだったらどうしよう!と心配しているから。
はい、親バカなのです。
引用四つ目など、成長・巣立ち系の句に、
とくにグッとくる。さみしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2013年8月27日
- 読了日 : 2013年8月27日
- 本棚登録日 : 2013年8月22日
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