旅屋おかえり。どんな話しか分かりそうでわからないタイトル。読み進めるうちに、軽快なタッチだけど計算されつくした展開に驚きました。推理小説みたいに最後は全部がつながって、やっぱり泣いてしまう。読み終わったら、秋の自然の中を旅した後みたいに、すっきりして、新しい一歩を踏み出せそうな気持ちになる一冊。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年11月17日
- 読了日 : 2016年11月17日
- 本棚登録日 : 2016年8月26日
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