なるほど良い意味でも悪い意味でも新書ブーム的新書ってのはこういうことか的な感じ。新書だからわざと「語り口をとっつきやすく」しているのか、これが著者の「本気」なのか、いまいちつかみかねるなぁ。まず乙巳の変の認識が妙に甘いというのか穴だらけというのか、そのあたりがモンニャリ……って、その辺どうのこうのする本じゃないから良いんだろうとは思うけど。思うけどー!
・・・その辺どーのこーのする本じゃない割りには、うっすらどーのこーのしたいという意識がチラチラ見え隠れするのがモンニャリするわけだ・・・。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本−いろいろ
- 感想投稿日 : 2011年2月12日
- 読了日 : 2011年2月12日
- 本棚登録日 : 2011年2月11日
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