恋愛どころか人との交流さえも希薄になっている未来は想像に容易い。システムとして続けられていく営みにはきっちりした枠があり、そこからはみ出すものは除外されるということ。義務的なきっかけでも、人を想うことを知り、互いを求めて信頼し合う場面にはグッときた。
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- 感想投稿日 : 2018年6月7日
- 読了日 : 2018年6月7日
- 本棚登録日 : 2018年3月23日
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