初めて一保堂茶舗の喫茶に入った時、ポットが一緒に運ばれてきて嬉しかったことを思い出す。何煎か味わえる嬉しさと、心ゆくまでいてもいいと言われたようで。老舗ながら色々な挑戦をしているように見えるお店。店内の細かい設えを十分に思い出せなくなってるけれど、また近日中に行きたいな。「いり番茶」を口にしてみたいな。
日本茶や中国茶。個人的に、お茶は日々の暮らしから切り離せなくなっている。そんなこともあって、特に付き合い方や知識を深めたい分野。季節感もあり、様々な年代の人に対して、贈り物にもよい(本著を読んで改めて頭に)。
本著については、帯にある通り暮らしの歳時記を楽しませてもらった(最後の最後は寄せ集め感を感じてしまい、少し残念だった、と書き添えておく)。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
茶
- 感想投稿日 : 2017年1月1日
- 読了日 : 2017年1月1日
- 本棚登録日 : 2017年1月1日
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