大好き酒井さんの相変わらずの作品。
神秘化されてる結婚を、独自の視点からつっこみ入れてて、それが絶妙に現実感を帯びており、良くも悪くも結婚てこんなもんって思えた。
結婚ていうくそめんどくさい儀式を2人でこなすことに、人生の通過儀礼としての意義があるってとこにすごい共感した。
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- 感想投稿日 : 2011年4月5日
- 読了日 : 2011年4月5日
- 本棚登録日 : 2011年4月5日
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