なんの脈略もない日記や手紙やブログやメール。
失明して行く女。万引きする男。就活する青年。初体験したOL。et cetera
いろんな登場人物が、ときに奇妙な…ときに呆れるような…ときに目を背けたくなるような…ときに鼻で笑うしかないような…ときに身の毛もよだつような…
さまざまな一人称を繰り広げてくれるのだけど、これは短編集なのか?脈略も繋がりも何も感じられないのだけど、ただ共通点として全員壊れてる。
さて誰が書いたのでしょう。
今年の7冊目
2019.3.19
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
二宮敦人
- 感想投稿日 : 2019年3月20日
- 読了日 : 2019年3月20日
- 本棚登録日 : 2019年3月20日
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