キャバクラで黒服として働く若い男が、最初はその仕事を嫌悪しながらも、好きな女性を救うために精一杯頑張ってゆくところから物語が始まってゆく。言われなくてもキャバクラなんていうものは、女が男を掌の上で転がして金を落とさせる場所なのだろうが、ここまであからさまにその様子を描かれると、ちょっとぞっとしてしまう。小説は読みやすい、というよりほとんど漫画を読んでいるような感覚。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
娯楽小説
- 感想投稿日 : 2018年11月19日
- 読了日 : 2018年11月15日
- 本棚登録日 : 2018年11月19日
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