「超」整理法: 情報検索と発想の新システム (中公新書 1159)

著者 :
  • 中央公論新社 (1993年11月1日発売)
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本棚登録 : 2136
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## 総評
- アナログの資料に関してもコンピューターにおけるデータアクセスの手法を取り入れるという斬新なアイディアを推奨していた
- 「コウモリ問題」、「君の名はシンドローム」は笑えるが誰しも経験したことのある事象だと思う、割り切って放り込んでいこうと思う
- プライベートだけでなく、キャリア的にも管理職になりつつあるので、本書で紹介されていた手法を採用していこうと思う

## 【Question】この本を読む目的
- 本書で紹介されている 方法 の中で自分の書類またはファイルの整理方法について 採用できるものを抽出する

## 【Answer】回答(取り入れる行動)
- 分類による整理 → LIFOによる整理を採用する
- ワーキングホルダーと神様 フォルダを作成する
- ワーキングホルダーは常に見える場所に置いておく
- 作業用のファイルは 付箋による分類を採用する
- 以降、私が作成するファイルには次の命名規則を採用する「yyyymmdd_ファイル名」
- 文具キャビネットの導入

### 【Why?】根拠
#### 押し出し ファイリング
- 分類による整理法には限界がある
- 使用するファイルのほとんどが 最近使用したものの再利用である
#### ワーキングファイルの可視化
- アイディアはリラックス時 やふとした時に想像される
- 作業は始めれば終わる 逆に言えば 始めなければ終わらない

### 【What?】何をするか
- 分類による整理を諦め時間による 押し出し ファイリングを実現する
- 分類するのではなくて1つのポケットに全てを入れる
- ワーキングファイルは常に見えるようにする

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 啓発書
感想投稿日 : 2024年3月5日
読了日 : 2024年3月5日
本棚登録日 : 2024年3月5日

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