クビシメロマンチストに続いて手に取る戯言シリーズ3作目。
ミステリ色はだいぶ薄くなったけどやっぱり面白い。どのキャラクターにもそのキャラらしさがあるのでキャラ同士が掛け合ってるだけでも楽しい。というか哀川潤が無茶苦茶なキャラすぎて面白い。
戯言シリーズは、「ぼく」と、ある一面において「ぼく」に似た人物との邂逅が主題に添えられた物語なのかもしれないと思いつつ読んでたらやっぱりそうなのね。
この編で好きなキャラは萩原子萩。カワイイから。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月12日
- 読了日 : 2023年4月12日
- 本棚登録日 : 2023年3月21日
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