あーっ、そうだったのか!普通の短篇連作で終わらないのではと、何となく思ってはいたけど、最後の一篇はその期待を上回る意外さであった。やられたわ~とおでこを叩きながら二度読みする、ミステリファンとして無上の喜びを味わいました。唯一の不満は、柳瀬さんの出番がちょっと少ないことかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
国内ミステリ
- 感想投稿日 : 2019年6月27日
- 読了日 : 2019年6月27日
- 本棚登録日 : 2019年6月27日
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