これも好きな映画だったな〜。
うがった視点にとらわれて、真実に出会ったときには逃げ出さずにはいられない。
でも自分の中で世界が180度変わってしまった朝も、周りはみんな、いつもどおりの愛しく穏やかな時間を過ごしてる―。
これ全然違うけど、こうして書くとまさに『Under the Rose』のライナスだな(笑)
主人公が、祖母の時代にブエノスアイレスに亡命してきたポーランド系ユダヤ人なので、アルゼンチン音楽と東欧の音楽がとてもうまく組み合わさって心地よかった。
主演の子もよかったなあ!さすがベルリン国際で主演男優賞。弱さとふてぶてしさがキュートでしたな。
ところで、みんなが常にモグモグしているあのチョコレートケーキみたいなの何なの?!ちょう美味しそうなんだけど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
えいが
- 感想投稿日 : 2011年7月16日
- 読了日 : 2011年7月16日
- 本棚登録日 : 2011年7月16日
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