以前所属していたミュージカル団体が、「普通の人(オーディナリーピープル)によるミュージカル」を標榜していました。普通の人たちのチカラに着目したという点では、本書も同じような位置づけであろうかと思います。
様々な職業のオヤジ達。彼らの写真やメッセージから、「オヤジの背中」が浮かびあがります。
「誰かに見せたい自分の姿」が集結し、
「見せたい自分の姿を背負って生きる」オヤジたちから、自分のことを振り返り、刺激を受けます。
オヤジたちへの質問項目に、「自分の仕事が誰かの役に立ったと思った時は?」というものがありました。
折に触れてこの質問は自分にしていきたいと思いました。
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- 感想投稿日 : 2018年3月4日
- 読了日 : 2018年3月3日
- 本棚登録日 : 2018年3月3日
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