いま巷で、古本ではなく、新刊として読めるのは
先にあげた「黒死館殺人事件」と、このアンソロ
ジーぐらいではないかな。
私も、このアンソロジーにあうまで、小栗さんの
著書を読んだ事が無かったので、渋谷の本屋さん
で、見つけた時は嬉しかったです。
そうそう。巻末に書かれていたのか、どの本で知
ったのかは忘れてしまいましたが、小栗さんは、
常に作品に手を加えていて「黒死館殺人事件」だ
けでも、出版社によって、出版される時期によっ
話が変わっていたりするそうです。
そういう小説があるのも、面白いですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
偏愛 小栗虫太郎さん 夢野久作さん
- 感想投稿日 : 2015年8月31日
- 読了日 : 2015年8月31日
- 本棚登録日 : 2015年8月31日
みんなの感想をみる